AGA治療の副作用はリスクがある?症状や起こる確率を徹底解説

AGA治療薬に副作用はある?どれくらいの頻度で副作用は出るの?と気になっている方に向けて、この記事ではAGA治療薬であるミノキシジル、フィナステリドなどの副作用や頻度について解説しています。

目次

「AGA治療に興味はあるけど、副作用が起こると聞いてためらっている」
「具体的にはどれくらいの頻度で副作用は起こるものなの?」

AGAに効果的とされる治療はいくつもあり、治療を始めた多くの方が発毛を実感しています。しかし、副作用が出てしまったという声を聞くこともあるでしょう。副作用が心配で治療を始められないという方もいるかもしれません。

そこで今回は、AGA治療薬でどのような副作用が起こるのか、またどれくらいの頻度で起こるのかを詳しく解説します。
実際の研究結果や治療実績データも開示しているのでご覧ください。

■ 本記事のサマリ

  • 医薬品の副作用はAGA治療薬に限らず全ての薬に起こり得る
  • AGA外用薬の副作用頻度は約8%、主に頭皮のかぶれやかゆみが起こりやすい
  • AGA内用薬の副作用頻度は約1~5%程度、症状はむくみや性欲減退など薬によって様々。
  • AGA治療薬の副作用は、「軽微かつ一過性」なものがほとんどであると、研究や実績で判明している
  • 副作用リスクの軽減には、個人輸入を避け、定期的な病院受診が重要

AGA治療薬で起こりうる主な副作用

AGA治療薬で起こる可能性がある副作用としては、次に挙げるものが代表的です。

  • 頭皮のかぶれ・かゆみ
  • 性欲減退・勃起不全
  • 精液減少
  • むくみ
  • 動悸・息切れ
  • めまい・立ちくらみ
  • 肝機能の低下
  • 抑うつ
  • 多毛症

あまりに種類が多いので驚かれるかもしれませんが、副作用はAGA治療薬に限った話ではなく、全ての医薬品に起こり得るものです。適切な利用や対処でリスクを最小限に抑えていくことができるものですので、この記事を通して理解を深めていきましょう。

では、それぞれの副作用について具体的に見ていきます。

頭皮のかぶれ・かゆみ

主に塗り薬を利用した際に生じる副作用で、AGA治療に用いる薬剤を塗布した部位に、かゆみやかぶれが生じることがあります。これは、有効成分や他に配合されている成分が頭皮に合わない場合があるためです。特に用法用量を守らず過剰に使用すると、このようなトラブルが起きやすくなるため注意しましょう。

あまりに症状が強いときは、医師に相談してみてください。症状に応じてかゆみ止めを処方してもらえることがあります。

性欲減退・勃起不全

性欲減退や勃起不全(ED)を起こすこともあるため、パートナーがいる方や妊活中の方は注意しましょう。AGA治療薬が原因と気付かず、勃起不全の治療を始める方もいます。

また、薬の内容によってはAGA治療薬と勃起不全の治療薬の飲み合わせが悪いこともあるため、自己判断で治療薬を使わないよう注意が必要です。

なお、性欲減退や勃起不全は精神的な問題も大きく影響する症状です。本当にAGA治療薬が原因なのか、発症の原因を適切に特定し、AGA治療をできる限り継続できるようにするためにも、症状に悩んでいる場合は医師に相談しましょう。

精液減少

精液が減少したり、時には無精子症といって精液中にほとんど精子がない状態になることがあります。妊娠しづらくなるため、妊活中の方は服用のタイミングを医師とよく相談したほうが安心です。ほかに、精神の運動能力の低下、精子の形態異常が見られることもあります。

むくみ

手足や顔がむくんでしまう副作用も報告されています。AGA治療薬のなかには服用することで血流がよくなるものがありますが、血液を送る働きだけ促進されて戻る働きは通常と変わらないため、水分が末端にたまりやすくなってしまうのです。

あまりにむくみが強く出ている場合は治療薬の変更が必要になりますが、多くは入浴やマッサージなどによって解消されます。

動悸・息切れ

血管を拡張する働きがあるAGA治療薬を服用すると、じっとしているのに心臓がドキドキしたり息切れをしたりすることがあるでしょう。拡張された血管の影響で、心臓へ送られる酸素の量が減るため、動悸や息切れが起こってしまうのです。

そのため、心臓や肺、血管など循環器の働きが落ちている方はAGA治療薬を使用できない可能性があります。循環器の治療をされている方は、必ずAGAのクリニックでその旨を伝えるようにしてください。

めまい・立ちくらみ

血管を拡張させる働きがあるAGA治療薬を服用すると、普段よりも血圧が下がりやすくなるため、めまいや立ちくらみが起こりやすくなります。ただし、立っていられないほど症状が強く出ることはほとんどなく、多くは軽症です。

また、服用をしばらく続けることで次第に症状は落ち着いてきます。そのため、過度に心配する必要はないでしょう。

肝機能の低下

AGA治療薬に限らず、薬は肝臓や腎臓に負担をかけることがあります。AGA治療薬は、どちらかといえば肝臓に負担がかかりやすい薬です。

まれに肝機能障害が起こることもあるため、血液検査を行って肝機能に問題がないかを調べながら治療を行っていくクリニックもあります。もともと肝臓の機能が落ちている方は、必ず医師に相談するようにしましょう。

抑うつ

因果関係は不明なものの、抑うつの副作用も報告されています。食欲や性欲がなくなったり、睡眠の質が悪くなったりした場合は抑うつの可能性があるかもしれません。

ただし、性欲減退の副作用は抑うつに関係なく出る可能性がある症状です。気になる症状が出たときは、医師へ相談するようにしてください。また、もともと抑うつがある方がAGA治療薬を使用することに関しては、とくに問題がないと言われています。

多毛症

薄毛の部分だけでなく、ヒゲや胸毛、腕や脚など全身の毛が濃くなる多毛症はよく知られている副作用の1つです。全身の毛という毛が濃くなるので、毛深いことを気にしている方にはつらい副作用かもしれません。

ただし、ほとんどは治療を止めるという判断に至るほど多毛症の症状が強くでることはないと言われています。気になる方は多毛症の副作用が起きにくい治療薬に変更することも可能なので、医師に相談してください。

ここからは、薬剤別にどのような副作用が出るのかをお伝えしていきます。

ミノキシジルの主な副作用

ミノキシジルは、血流をよくしたり毛母細胞を刺激してヘアサイクルを整えたりすることで発毛を促す治療薬です。主に次のような副作用が知られています。

  • 頭皮のかぶれ・かゆみ
  • むくみ
  • 動悸・息切れ
  • めまい・立ちくらみ
  • 肝機能の低下
  • 多毛症

厚生労働省の発表によると、ミノキシジルの外用薬で副作用が起こる頻度は8.82%です。内服薬で副作用が起こる頻度は詳しくわかっていませんが、多毛症については約5人に1人が見られたという研究データがあります。

頭皮のかぶれやかゆみは、外用薬のミノキシジルで起こりやすい副作用です。外用薬を使用した方の8.82%で見られた副作用のうち、約70%がかぶれやかゆみに関係するものが占めています。

むくみや動悸・息切れ、めまい・立ちくらみは外用薬でも内服薬でも見られることのある副作用です。いずれもミノキシジルによって血管が拡張することで血圧が下がったり心臓の負担が一時的に増えたりすることで起こります。肝機能障害も外用薬と内服薬の両方で見られますが、これはミノキシジル以外の薬でも起こりうる副作用です。

多毛症は外用薬と内服薬の両方で起こる可能性がありますが、頻度は内服薬のほうが高くなっています。外用薬で多毛症になることはほとんどありません。

フィナステリドの主な副作用

フィナステリドは、プロペシアという商品名でもよく知られているAGA治療薬です。おもな副作用として次のものが知られています。

  • 性欲減退・勃起不全
  • 精液減少
  • 肝機能の低下
  • 抑うつ

性欲減退が見られる頻度は1〜5%、勃起不全は1%未満、精液減少も1%未満と、頻度としては高くありません。めったに起こるものではありませんが、生殖機能に関わるため見過ごせない方もいるでしょう。妊活中の方は、性機能に関する副作用が出ないミノキシジルの使用を検討するとよいでしょう。

肝機能の低下や抑うつが起こる頻度は不明です。肝機能については、まれに肝機能障害を起こす可能性があります。こちらも副作用が起こる頻度についてはわかっていません。

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれており、疲れやすさや黄疸などの症状が出てくるころにはすでに症状がかなり進行していると言われています。そのため、早い段階で肝臓の異常に気付くために、定期的な血液検査を行っているクリニックも少なくありません。とはいえ、肝機能の低下はAGA治療薬以外でも一般的に起こりうる副作用として報告されていますので、過度に心配する必要はないでしょう。

デュタステリドの主な副作用

デュタステリドは、ザガーロという商品名でも知られているAGA治療薬です。フィナステリドと同様に、次のような副作用が知られています。

  • 性欲減退・勃起不全
  • 精液減少
  • 肝機能の低下
  • 抑うつ

性欲減退や勃起不全、精液減少が現れる頻度は1%以上です。フィナステリドと同様に、妊活中の方で性機能に関する副作用が心配な場合は、ミノキシジルを使ったりほかの治療を行ったりなど対処するとよいでしょう。

肝機能の低下が起こる頻度はわかっていません。抑うつは1%未満の方で見られたと報告されています。いずれの副作用も、頻度としては高くありません。ザガーロカプセルを使った使用成績調査によると、副作用が見られたのは全4,320例のうち68例(1.57%)でした。副作用が起こる可能性はゼロではないものの、過剰に心配する必要性は少ないと考えられます。

AGA治療薬の副作用は必要以上に怖がらない

起こる可能性がある副作用を一つひとつ見ていると「こんなに副作用があるなら危ない薬なのでは?」「AGA治療薬はほかの薬より副作用が起こりやすいのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかし、AGA治療薬がほかの薬と比べて副作用が極めて起こりやすい薬ということは決してありません。

AGA治療薬の種類と副作用頻度

ミノキシジルの副作用は8.82%と、ほかの治療薬より高くなっていますが、このうち約70%はかぶれやかゆみなどの皮膚症状です。

また、冒頭で述べたように、私たちが何気なく普段使っている風邪薬や整腸剤、解熱鎮痛剤などにも副作用はあります。AGA治療薬だからといって心配しすぎる必要はありません。

むしろ、AGA治療薬の半減期*は比較的短いものが多いため、もし副作用が出た場合も発生期間は短く、安全性は高いと言われています。
*半減期:血中の薬の濃度が最大量の半量に減少するまでの時間。一般的には血中の薬の濃度に応じて、副作用が発生しやすくなることが多い。

実際、複数の研究において長期間治療中に発生した副作用は全て軽度で、かつ一過性のものだったことが報告されています。

✓ 10年間、532名を対象に治療したが、副作用は全て一過性で軽度であった*1
✓ 5年間、903名を対象に治療したが、副作用は軽度で、全例が継続治療をした*2
*1:M. Yanagisawa et al. Long-term (10-year) efficacy of finasteride in 523 Japanese men with androgenetic alopecia. Jan 2019
*2: 吉竹 俊裕.「日本人の男性型脱毛症に対するフィナステリド長期投与の801例調査」 より引用

また、ヘアテクトで治療されている患者様2,452人を対象に調査したデータでも同様の傾向が見られており、副作用が出た方のうち91%は症状が軽度で継続服用することを患者様が判断されていました。更に、副作用で治療を完全に中断されたのは7名(0.3%)で、いずれも服用中止後症状が改善したとの報告を受けています。

もし副作用が心配な場合は、クリニックの医師へ相談してください。「○○の副作用が起こりづらいものがいい」「飲み始めてから気になることがあるんだけど…」など、伝えておきたいことや心配なことがあれば、相談に応じてくれるでしょう。

AGA治療薬の副作用リスクを軽減するための注意点

AGA治療薬での副作用を過度に心配する必要はないとお伝えしましたが、すべてのケースにおいて安全に使えるわけではありません。

どこで購入した治療薬なのか、治療を行う方がどのような体質なのかによって注意すべき点があります。

個人輸入での購入を避ける

個人輸入で手に入るAGA治療薬の使用は避けてください。クリニックでは通常使わないような高容量の治療薬が簡単に購入できてしまったり、体に害がある成分が混入していたりする可能性があるためです。

また、クリニックで処方される薬とは違い、個人輸入のものは有効性や安全性について厳格な試験が行われておりません。偽造品が販売されていることもあるため、安く購入したつもりが結果としてお金をドブに捨ててしまうことになる場合もあるでしょう。

厚生労働省からも医薬品の個人輸入については注意喚起が出されているため、個人の判断で安易に手を出さないことをお勧めします。

定期的に医師の診察を受ける

AGAの治療を行う場合は、必ず医師の診察を定期的に受けるようにしましょう。治療薬のほとんどは数ヶ月から数年にわたって使うものなので、薬だけ貰われる方もいます。

しかし、長く使う薬だからこそ医師への相談が必要です。また、定期的な診察を受けることで効果の現れ方や副作用に応じて適切な治療薬に変更してもらうこともできます。

面倒に感じるかもしれませんが、今はオンラインでの診察も可能です。効果的な治療を継続するためにも、治療中は定期的に医師とコミュニケーションを取るようにしましょう。

AGA治療薬で副作用が出たときの対処法

副作用が起こるリスクが低いとはいえ、可能性はゼロではありません。もしAGA治療薬の使用中に気になる副作用が出た場合は、適切な対処を行いましょう。

医師にすぐ報告する

まず行うべきことは、医師への報告です。使用しているAGA治療薬による副作用なのか、それとも別のものが原因で起こっている副作用なのかを判断する必要があるため、気になることがあれば早めに相談してください。「これくらい大丈夫」と無理して使用を続けていると、副作用が強くなってしまうことがあります。

治療薬の量を調整する

副作用が気になる場合は、医師に相談して量の調節をしてもらうのもよいでしょう。服用量を少なくすることで副作用が抑えられるケースもあります。

ただし、自己判断で量の調節を行うのは避けてください。急激な減薬により、折角改善された毛量が再度減ってしまう可能性等があるためです。必ず医師に相談し、指示に従って量の調整を行うようにしましょう。

他の治療薬を使う

AGA治療薬にはミノキシジルやフィナステリド、デュタステリドなどいくつか種類があります。ほかの治療薬なら副作用が出ないこともあるため、治療の継続を迷った場合は薬を変更してもらうのもよい方法です。

もちろん自己判断では変更ができないため、この場合もまずは医師に相談するようにしてください。

AGA治療薬の副作用以外の注意点

AGA治療薬で気をつけるべきことは、副作用以外にもあります。正しく使用しなければ想定外の副作用が起きたり、効果が弱まってしまったりすることもあるので注意しましょう。

未成年や女性は服用しない

フィナステリドやデュタステリドは、女性は服用できない薬です。妊娠中の場合、胎児の生殖器に影響が出る可能性もあります。皮膚から成分が吸収される可能性もあるため、飲めないだけでなく触ることも控えてください。もし利用者が男性の場合でも、身近に女性がいる場合は、薬の取り扱いに注意しましょう。

ミノキシジルは外用薬も内服薬も女性が使っても問題ありません。ただし、どの治療薬も未成年は使用できないため注意しましょう。10代以下への安全性が確立されていないため、原則は20歳以上の方でないと使用できません。

過度な飲酒後の服用は避ける

薬によっては食事の影響を受けてしまう場合がありますが、ミノキシジルとフィナステリド、デュタステリドはどれも食事が大きな影響を与えることがありません。デュタステリドだけは空腹時のほうが吸収されやすい傾向にありますが、治療効果に影響が出るほどではないため気にする必要はないでしょう。

お酒による影響もほとんどないと言われています。ただし、過剰なアルコール摂取は肝臓に負担をかけるため控えるようにしましょう。

治療薬服用中の献血は厳禁

ミノキシジルやフィナステリド、デュタステリドの服用中は献血ができません。これらの成分が入った血液が女性に輸血された場合、胎児に影響が出てしまう可能性があるためです。

献血をしたい場合は、フィナステリドなら休薬から1ヶ月後、デュタステリドなら6ヶ月後からできるようになります。なお、ミノキシジルの外用薬については使用中でも問題なく献血できます。

植毛や注入薬の副作用

AGA治療にはミノキシジルやフィナステリドなどの治療薬以外に、自毛植毛やメソセラピーなどが行われることも少なくありません。これらの治療は内服薬や外用薬のような副作用は出ないものの、また違った副作用が出ることがあります。

自毛植毛の副作用

自毛植毛では、次のような副作用が出る可能性があるでしょう。

  • 赤み
  • 傷跡
  • 痛み
  • 感覚鈍麻
  • ショックロス

自毛植毛は、AGAの影響を受けていない部分から毛包を移植する治療です。採取した部位に赤みや痛みが出たり、傷跡が残ったりすることがあります。

人によっては、感覚が鈍くなることもあるようです。また、ショックロスといって治療から1〜2ヶ月経った頃に植毛した周辺の髪の毛が抜けてしまうこともあります。

メソセラピーの副作用

メソセラピーで大きな副作用が起きたという報告はありません。しかし、まれに次のような症状が出る場合があります。

  • 痛み
  • かゆみ
  • 発疹
  • 腫れ
  • 赤み
  • 内出血

起こったとしても軽微な症状で済む場合がほとんどです。ただし、腫れや赤みが長引いたりそのほか気になる症状が続いたりする場合は、早めに医師に相談するようにしましょう。

AGA治療薬の副作用を正しく理解して薄毛改善を目指そう

AGAの治療を行うと、頭皮のかぶれやかゆみ、性欲減退や精液減少、動悸などの副作用が出る可能性があります。副作用が羅列されているのを見るとAGA治療は危険と感じてしまうかもしれませんが、ほかの薬と比べて特別多く副作用が起こりやすいわけではありません。

どのような薬にも副作用のリスクは少なからずありますので、AGA治療薬について正しい知識をつけて納得したうえで治療を進めることが大切です。

副作用を恐れて何も行動しなければ、抜け毛が減ることは決してありません。正しく理解し、適切な治療を行うことで薄毛改善を目指しましょう。

天野 方一 先生

ヘアテクト 顧問医師

日本抗加齢医学会専門医

埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2021年よりへアテクト顧問、2022年より理事長に就任。日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)の資格を有する。

※本記事はHAIRTECTスタッフが天野医師にインタビューを実施し、スタッフが内容をまとめたものとなります。

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