今からでも遅くない?50代以降の患者様の症例を元に、AGA治療の効果を徹底解説!

「いまさら薄毛対策しても、効果が出るものか?」実際、AGA治療をしている中では、手遅れと思って受診された患者様でも、効果を実感できるケースが多数存在します。一体、何歳までどれくらいの効果が期待できるのか?本記事では実際の治療データを元に50代以降の方における治療効果の実態をご紹介していきます。

目次

■ 本記事のサマリ

  • AGA治療は年代問わず効果的
    50代でも約90%が治療効果を実感
  • 進行している薄毛には
    フィナステリド+ミノキシジルの2剤で対策
  • 医師など専門家のカウンセリングを受けて
    自分に合った治療を選択しよう

AGA治療は年代問わず効果的
50代でも約90%が治療効果を実感

結論、50代以降の患者様や、大分薄毛が進行した状態から治療される場合でも、治療効果を実感頂けるケースは非常に多いです。

実際に、ヘアテクトで50代の患者様にアンケートを取ったところ、1年以上の治療で約90%の患者が治療効果を実感していることが分かりました。

※分析概要
対象/へアテクト患者様のうち、50代の方13,917名
調査期間/2022年1月~2023年12月

また、50代の患者様の治療例を見ても、4ヶ月程度で、ある程度薄毛が進行している状態からだいぶ毛量が回復していることが分かります。

一般にAGA治療は薄毛の進行が早期のうちに始めた方が効果が高いといわれています。

これは早期段階の方が、

  1. 生やさなければいけない髪の量が少ないから
  2. 休眠している毛根(生えない毛根)が少ないから

と考えられています。

しかし、だからといって50代以降や、薄毛の進行が深刻だから全く効果が出ないわけではありません。

AGA治療薬はAGAの原因に直接効果を示す治療法です。

そのため、髪を生やせる毛根が残っている限りは、患者様の年齢や薄毛の状況に合わせた適切な薬剤選択と、継続的な根気強い治療を行うことで十分効果が期待できるのです。

40代以下でも1年で90%以上が効果を実感
早いうちの治療で更にコストが抑えられる

なお、なるべく早いうちにAGA治療を開始する方がコストを抑えた治療はしやすいといわれています。
これは、前述の通り早期段階の方が薄毛が軽度のため、使用する薬剤量を減らせたり、治療効果が出やすいためです。

へアテクトでも、50代以上に限らず全年代で1年間治療された患者様の治療実感率も90%を超えています。

治療効果は年代問わず期待できるものの、できるだけコストを抑えて治療したい場合は、早いタイミングでの治療開始を検討いただくことをお勧めします。

しっかり発毛させるなら
フィナ+ミノキの2剤治療

50代以降や、薄毛がだいぶ進行している患者様には「①フィナステリド+②ミノキシジル」の2剤の併用をお勧めしています。

現在、AGA治療薬の効果は2種類存在します。

  1. 抜け毛を抑えるフィナステリド、デュタステリド
  2. 髪の毛を生やすミノキシジル

しっかり発毛を促したい場合は、この2つの種類の薬剤を併用することで、より高い発毛効果が期待できるのです。

自分に合ったお薬は
医師や専門家に相談

50代や薄毛が進行した状態からでも、AGA治療は一定の効果が期待できます。

実際にも、1年以上治療を受けた50代の患者の90%が治療効果を実感しています。

治療効果を実感するために、しっかり発毛を期待するのであれば、フィナステリドとミノキシジルの組み合わせが推奨されます。

しかし、薄毛の進行度や持病の有無、経済的な観点も考慮し、本当に自分に合った治療法を一人で選択するのは難しいケースも多いと思います。

最近では、無料で医師のオンライン診療を受けられたり、専門家にチャットで相談できるクリニックが増えていますので、効果や安全面に不安がある場合は、そういったサービスを活用し、医師や専門家に相談してみることをお勧めします。

ヘアテクトなら、24時間以内に専門家が質問にすぐに回答いたします

ヘアテクトでは、薄毛の専門家が24時間薄毛の質問や相談を受け付けております。

10時~18時にてご連絡いただけた際には、専門家から平均約60分で返答があるとのことでした。(2021年5月-9月実績)

皆さんの薄毛やAGAに関するお悩みに対して、医師の経験や知識をもとに回答させていただきます。

薄毛やAGAに関する記事を調べれば調べるほど、「どういうことなのか、何が正しいのかよくわからなくなってきた」という声もよく耳にしますので、ぜひ一度公式LINEにて専門家に質問してみてはいかがでしょうか?

天野 方一 先生

ヘアテクト 顧問医師

日本抗加齢医学会専門医

埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2021年よりへアテクト顧問、2022年より理事長に就任。日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)の資格を有する。

※本記事はHAIRTECTスタッフが天野医師にインタビューを実施し、スタッフが内容をまとめたものとなります。

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