AGA(薄毛)治療の種類や効果を解説!医師が勧める治療法
この記事では、AGAの発症メカニズムとクリニックでの治療法やその効果、副作用などを詳しく解説します。
日本では、AGA(男性型脱毛症)の悩みや症状のある人が1,300万人近くいると推計されています。東京都の人口がおよそ1,400万人ですから、どれほど多くの人が薄毛の悩みを抱えているか、想像に難くありません。
AGAは、命にかかわる病気とは異なり、直接的な原因で死に至ることはありません。しかし、外見上の印象を大きく左右するため、時にQOL(生活の質)が大きく損なわれる場合もあり、人によっては、重い病気に匹敵するくらい治療が必要なケースもあるでしょう。
この記事では、医療機関で行われるAGAの治療法や効果などについて、最新の研究も踏まえ、詳しく解説します。
■ 本記事のサマリ
- AGA治療法は大別すると「投薬治療」「注入薬による治療」「植毛」の3種類
- 中でも一般的な「投薬治療」は「内服」と「外用」の2種類に分かれる
- 「投薬治療」は、AGAの原因に直接効果を示す
- 市販で手に入る薬もあるが、効果が不十分な場合が多いため、クリニックで治療することを推奨
AGAの治療を受けられる場所や費用、治療で効果が出ないケースなど、更に詳しい治療の説明は続きの記事で紹介しています。
「AGA(薄毛)治療の種類や費用を解説!改善に必要なポイント」
AGAの治療方法にはどんな種類がある?
薄毛の9割は、AGA(男性型脱毛症)が原因で、男性の約3人に1人はAGAを発症するといわれています。多くの人が薄毛や抜け毛の悩みを持つ一方で、AGAの治療法はここ20年くらいの間で、飛躍的な進歩を遂げています。
医療機関で行われるAGAの治療法は、「投薬治療」、「注入薬による治療」、「植毛」の3つに大別されます。投薬治療に用いられる治療薬は、内服薬(飲む薬)、外用薬(塗布する薬)があり、AGA治療の多くは投薬治療が用いられます。
また、薄毛の状態や治療方針によっては、注入療法や植毛による治療が行われます。 ここでは、AGA治療の種類と方法について解説します。
治療法①内服薬
内服薬は経口薬とも呼ばれ、口から飲む薬です。
主にAGA治療に使用されるのは、「ミノキシジル」「フィナステリド」「デュタステリド」の3種類です。
ミノキシジルには発毛効果、フィナステリドとデュタステリドには抜け毛を抑制する効果があります。
AGAの進行の程度によって、単体で服用したり、組み合わせて服用したりなどを医師が判断します。
治療法②外用薬
外用薬は頭皮に塗布するタイプの治療薬で、発毛効果が高い「ミノキシジル」の成分が含まれたものが一般的です。
ミノキシジルは、世界90ヵ国以上で製造販売が承認されており、比較的安全性も高いことから、日本皮膚科学会ガイドラインの推奨度の分類では、5段階ある推奨度の中でもっとも高い「推奨度A」(行うよう強く進める)に分類されています。
治療法③注入薬
注入治療は薬剤を直接頭皮に注射する方法で、「メソセラピー」とも呼ばれます。
もともとは美容目的の治療分野で用いられてきた方法で、投薬治療で改善が難しい場合や、より顕著な治療効果を短期間で得たい場合などに使われる治療法です。
一般的には、内服薬と組み合わせた実施が多いです。
ミノキシジルをはじめ、毛髪の成長を助けるさまざまな成分を頭皮に注射することで毛髪の成長を促します。
注入薬の成分とその働き
治療法④植毛
植毛には人工毛植毛と自毛植毛の2種類の方法があります。
人工毛や自毛を皮膚に植え付ける方法で、例えて言えば田植えのようなものです。
人工毛植毛は、頭皮に馴染みやすいポリエステルやナイロンで作られた人工毛髪を頭皮に植え込む増毛法です。
人工毛の表面は、頭髪のキューティクルに似た繊維で作られ、自然に近い色や艶を出し、できる限り本人の頭髪と違和感のないように仕上げられます。
人工毛植毛のメリットは、植毛する毛の長さや量を自在に作れることです。希望通りに髪の量を増やせ、短期間で髪のボリュームアップを実現できます。
一方で、デメリットもあります。人間の体には体内へ侵入するウイルスや細菌、異物などを排除する免疫システムがあり、人工毛を異物ととらえ、体外に排除しようとする働きが作用します。
そのため、植毛した人工毛は少しずつ抜け落ち、1年後には6〜8割程度が脱落していくため、年に1〜2回くらいのペースで植毛を繰り返さなければなりません。
また、人工毛は成長しないため、根元に汚れや皮脂が付着しても排出されにくく、頭皮の深部に炎症が起こることも少なくありません。
こうしたことから、人工毛植毛は日本皮膚科学会のガイドラインでは、あまり推奨されていません。
自毛植毛は、比較的抜け毛の少ない後頭部の毛髪を毛根ごと採取し、薄くなった前頭部や頭頂部に移植する方法です。
植毛時には麻酔をするため痛みはなく、おおむね4〜6時間程度で手術が終わるため、日帰りでの治療も可能です。
皮膚への定着率が80%以上と高く、人工毛のような拒絶反応が起こらず、細菌感染などの心配はほとんどありません。また、植毛した毛髪は、髪の寿命が尽きるまで生え続けます。
自毛植毛はAGAの改善に効果が期待できるため、日本皮膚科学会のガイドラインでは、男性においては推奨度B(行うよう勧める)としています。
しかし、費用が高額になる場合が多く、手術後の痛みや、まれに手術による合併症を伴うリスクもあります。
内服薬・外用薬による治療が一般的
一般的に医療においては、侵襲性(注射や手術など体に大きな負担をかける可能性)が低い治療法から行うのが原則です。
そのため、AGA治療においてもまずは内服薬や外用薬などでの投薬治療が優先されます。
治療薬による効果が期待できない場合や、すぐに増毛を必要とする特別な事情がある場合などは、メソセラピーや手術による植毛が選択されるといえます。
AGA治療薬の種類と効果
では、AGA治療で処方される治療薬はあり、どのような作用で効果を発揮するか、AGAが起こるメカニズムとともに解説します。
AGAの症状やメカニズム
AGAは男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼ(5α還元酵素)の作用によって、ジヒドロテストステロン(以下、DHT)が産生されることで起こります。
DHTは毛母細胞の分裂を阻害する働きがあり、毛髪のヘアサイクル(毛周期)を短くします。
本来、髪の成長期は2〜6年ありますが、それが少しずつ短くなり、最終的には数ヶ月から1年程度にまで短縮します。
その結果、抜け毛が通常より増えたり髪質が細くなり、地肌が露出する等、薄毛が目立つようになるのです。AGAの場合、特に前頭部や頭頂部において薄毛が進行します。
ジヒドロテストステロンはなぜ作られるのか?
では、AGAの原因となるDHTはそもそもなぜ作られるのでしょうか?その理由は男性ホルモンと大きく関係があります。
男性ホルモンにはいくつかの種類がありますが、もっとも多いのはテストステロンです。テストステロンは、骨や筋肉を大きく強く発達させる働きがあり、髭や胸毛などの体毛を増やし、男性的なたくましい体を作るために必要なホルモンです。
また、精神的にも、勇気や決断力、闘争心といった男性的な思考を高める働きもあります。男性の体力や気力の源ともいえるでしょう。
一般的に、テストステロンの分泌は20歳代でピークとなり、その後、歳を重ねるにつれて減少していきます。
テストステロンが減少すれば、男性らしい肉体や思考が低下することになります。そこで、不足したテストステロンを補うために、性ホルモンの分泌の司令塔となる脳の視床下部という器官から、テストステロンの約5倍もの作用があるDHTを産生するように指令が出されます。
その指令を受け、5αリダクターゼが活性化され、DHTが作られます。
すなわち、DHTは減少したテストステロンの代わりとなる強力な男性ホルモンで、男性の男性らしい機能を維持するために分泌されるのです。
しかし、こうしたメリットがある一方、AGAを引き起こすデメリットも生じます。
20歳代をピークにテストステロンの減少幅は大きくなるため、それだけ多くのDHTを作る必要が生じます。そこで年齢が上がるにつれ、より多くのDHTを作るように指令が出されます。
AGAの発症頻度が20歳代で約10%、30歳代で約20%、40歳代で約30%、50歳代以降で40数%と、年齢とともに高くなるのは、歳とともに不足したテストステロンを補うDHTの産生量が増えるためです。
この作用によって、ちょうど40〜50代くらいの壮年期にAGAの症状が顕著に現れるのです。そのためAGAは「壮年性脱毛症」とも呼ばれます。
では、AGAのメカニズムを踏まえて、AGA治療薬がどのように効果を発揮していくのか、薬剤ごとに見ていきましょう。
フィナステリド
フィナステリドは、抜け毛を抑制する内服の治療薬です。
代表的な「プロペシア」は厚労省から認可された国内初めてのAGA治療薬で、現在では世界60か国以上で使用されています。
フィナステリドには、AGAの原因となるDHTを産生する5αリダクターゼ(5α還元酵素)Ⅱ型の作用を阻害する働きがあり、主に抜け毛を予防することでAGAを改善します。
臨床試験では、フィナステリド1mgを1日1錠、1年間服用することで、約58%に改善がみられ、2年間継続して服用した場合は99%の人に薄毛の進行が止まり、そのうち、68%の人は毛が濃くなったとの報告があります。
また、1日1回飲むだけという手軽さも大きなメリットです。
デュタステリド
デュタステリドはフィナステリドと同じく、抜け毛を抑制する内服薬です。代表的な治療薬として「ザガーロ」があげられます。ザガーロは2015年に厚労省に認可された比較的新しいAGA治療薬です。
デュタステリドは、DHTを産生する5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の両方に作用するため、Ⅱ型のみを阻害するフィナステリドよりも抜け毛を予防する効果が高いといえます。
また、デュタステリドはフィナステリドに比べ、効果の持続時間が長いという長所もあります。
一般的には、デュタステリドはフィナステリドの1.6倍の脱毛抑止効果があるといわれています。
ミノキシジル
ミノキシジルは外用薬(頭皮に塗布する薬)で、医師の処方だけでなく、一般用医薬品として薬局やドラッグストアなどでも購入できます。
ミノキシジルには髪の毛のもととなる毛母細胞の分裂を促進し、発毛を促すとともに、ヘアサイクルの成長期を伸ばし、脱毛を防ぐという2つの働きがあります。
フィナステリドやデュタステリドが主に脱毛を抑制する「守りの治療薬」と呼ばれるのに対し、ミノキシジルは発毛を促進するとともに、髪を太くしっかりと成長させる働きが強いことから「攻めの治療薬」とも呼ばれます。
また、市販の外用ミノキシジル製剤は濃度1〜5%ですが、クリニックなどでは最大濃度5%のミノキシジル治療薬が使われることが多いようです。
1%に比べれば5%のほうが高い効果が期待できます。
外用のミノキシジル製剤は、日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨度A(行うよう強く勧める)と評価されています。
また、ミノキシジルには内服薬もあり、ミノキシジルタブレット(通称:ミノタブ)と呼ばれています。国内では未承認ですが、医師がきちんと効果や副作用について説明をすれば、使用が認められており、実際に多くの方がAGA治療のために服用しています。
ミノキシジルは、内服のフィナステリドやデュタステリドと併せて使用されることが多く、ミノキシジルの持つ「発毛効果」とフィナステリドなどが持つ「抜け毛を減らす効果」を同時に発揮させることで、より高い治療効果が期待できます。
なお、外用のミノキシジル製剤は市中で購入できますが、フィナステリドやデュタステリドは医師の処方箋が必要な医療用医薬品のため、外用と内服の治療薬を同時に使用して治療ができるのは、クリニックなどの医療機関だけです。
薄毛対策にあたり、 市販の商品である外用のミノキシジル製剤は手に入りやすく、ファーストステップとして選ばれやすい選択肢かと思います。
しかし、ミノキシジル製剤を含め、市販の育毛/発毛剤は、抜け毛を抑える効果が弱く、AGA治療としては不十分と言われています。最初は市販の商品で治療していた方でも、最終的にはクリニックに通われるパターンも少なくありません。
AGA治療を検討している場合は、まずクリニックに相談してみるのも良いかもしれません。
また、AGA治療を使う上で更に重要なポイントとして、AGA治療薬はAGAの発症から早い段階で治療を開始する方が治療効果が高いと言われています。
もしかしてAGA?と思った時点で、薄毛対策の選択肢の一つとして、早めの治療検討を始めてみることをお勧めします。
AGA治療薬の成分と用法・用量、効能・効果
AGA治療薬の副作用について
AGA治療薬の使用によって、まれに次のような副作用が起こる場合があります。
AGA治療薬の副作用例
クリニックなどでは医師の管理のもとで安全な治療が行われますが、万一こうした副作用の症状がみられた場合は、すみやかに治療を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
ただし、こうした副作用が起こるのはごくまれなことで、最も発症頻度の高いと言われる多毛症でも約5人に1人の割合で発症するといわれています。
更に、AGA治療薬の半減期*は比較的短いものが多いため、もし副作用が出た場合も発生期間は短く、安全性は高いと言われています。
*半減期:血中の薬の濃度が最大量の半量に減少するまでの時間。一般的には血中の薬の濃度に応じて、副作用が発生しやすくなることが多い。
実際、複数の研究において長期間治療中に発生した副作用は全て軽度で、かつ一過性のものだったことが報告されています。
- 10年間、532名を対象に治療したが、副作用は全て一過性で軽度であった*1
- 5年間、903名を対象に治療したが、副作用は軽度で、全例が継続治療をした*2
*1:M. Yanagisawa et al. Long-term (10-year) efficacy of finasteride in 523 Japanese men with androgenetic alopecia. Jan 2019
*2: 吉竹 俊裕.「日本人の男性型脱毛症に対するフィナステリド長期投与の801例調査」 より引用
また、ヘアテクトで治療されている患者様2,452人を対象に調査したデータでも同様の傾向が見られており、副作用が出た方のうち91%は症状が軽度で継続服用することを患者様が判断されていました。
更に、副作用で治療を完全に中断されたのは7名(0.3%)で、いずれも服用中止後症状が改善したとの報告を受けています。
このことからも、用法・用量など正しい使用法を守っていれば、過度に心配する必要はないでしょう。
AGAは治療にどれくらいの期間がかかる?
AGAの治療は、一般的な風邪のように、薬を飲んで4〜5日安静にしていれば治るというものではありません。それは、毛髪は毎日少しずつ伸びるため、ある程度、長い期間をみないと改善の状況が分からないからです。
治療の効果が出るまでの期間
内服薬や外用薬を用いる治療では、個人差はありますが、治療をはじめてから効果がみられるまでに、早い人で3〜4ヶ月、平均的には6ヶ月、長い人では1年程度かかる場合もあります。そのため、少なくとも6ヶ月程度は治療を継続することが勧められています。
発毛したら治療をやめてもいい?
残念ながら、現時点の医療ではAGAを完治させる方法はなく、既存のAGA治療はAGAの進行を止めたり遅らせる形でしか治療ができません。治療によって薄毛の改善を実感できたとしても、治療薬の使用をやめてしまうとAGAが再発するのは確実です。人によってはAGA治療を中断したことで発症前の状態に戻ってしまい、もう一度治療を開始しても治療中断前の状態まで戻せなくなってしまう場合もあります。薄毛が改善されたあとも医師と相談しながら治療薬の量や種類などを調整しながら治療を継続することをおすすめします。
AGA治療は一生続けるべきなのか?
AGAの治療は長期に渡るため、どこまで治療を続けるか、目標設定することをお勧めします。目標は、医師からもアドバイスを行いますが、基本的には治療を受ける人の考え方や価値観によって決まります。「これ以上、薄毛や抜け毛が増えなければいい」という人もいれば、「若いころのようにフサフサした髪にしたい」という人もいます。例えば、「年齢的に違和感がなくなるまで」、「パートナーができるまで」といった目標設定でもよいでしょう。
目標を設定したら、まずは毛髪の状態改善を目指し、それぞれの目標に近づいた時点で、その頭髪の状態を維持する治療を維持したり、ゴールに達した時点で減薬していく形が一般的です。
いつまで治療を続けるかは、医師に強制されるものではありません。AGA治療では、治療を受ける方のライフプランや理想によって目標を自由に設定頂き、それぞれの目標に応じて医師は一緒に毛量改善を目指していきます。
AGA治療は早めにはじめることが重要
再度になりますが、AGA治療薬はAGA発症から早めに服用を開始することで、より効果が期待できると報告されています。AGA治療は早く治療をはじめれば、その分、治療効果も早く現れます。また、早めに治療を行うことで、髪の寿命を伸ばし、髪の成長を年単位で持続することもできます。
まずは、治療効果が高いうちに治療を開始するためにも、AGAを早めに発見することが重要です。
AGAであるかを調べる方法は?
次のような項目に該当する場合、AGAの可能性があるといえます。
- 抜け毛の量が増えた
- 以前と比べておでこ(額)が広くなってきた
- 髪の毛が細くなり、全体的にボリュームが減った
- 髪にハリやコシがなくなってきた
- 頭頂部の地肌が透けて見えるようになってきた
- 髪の毛を軽く引っ張るたびに髪の毛が抜ける
- 同世代の人より髪が薄いと感じる
- 家族または親族に薄毛の人が多い
こうしたことに心あたりがあれば、早めに医師や薬剤師に相談することをおすすめします。相談や診察が早ければ早いほど、治療の効果も高まるでしょう。
AGAの治療を受けられる場所や費用、治療で効果が出ないケースなど、更に詳しい治療の説明は続きの記事で紹介しています。
「AGA(薄毛)治療の種類や費用を解説!改善に必要なポイント」
天野 方一 先生
ヘアテクト 顧問医師
日本抗加齢医学会専門医
埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2021年よりへアテクト顧問、2022年より理事長に就任。日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)の資格を有する。
- 本記事はHAIRTECTスタッフが天野医師にインタビューを実施し、スタッフが内容をまとめたものとなります。
- 本記事の内容は公開日時点の情報となります。 情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。