AGA治療薬ミノキシジルとは?効果や副作用|外用薬と内服薬の違い

AGA治療薬として有名なミノキシジル。「効果はあるの?」「副作用はどうなの?」と気になる方に向けて、この記事ではミノキシジルの効果や副作用、使用上の注意点などを詳しく解説しています。

目次

AGA(男性型脱毛症)の治療薬としてよく知られているミノキシジル。薬局やドラッグストアでもミノキシジル配合の外用薬を購入できるため、使用を検討したことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、本当にミノキシジルで薄毛が改善できるのか、副作用はないのかなど気になることも多いはずです。そこで今回は、ミノキシジルの効果や副作用、使用上の注意や外用薬と内服薬の違いなどを詳しく見ていきます。

■ 本記事のサマリ

  • ミノキシジルは発毛を促進し、髪を太くする効果がある
  • 効果が実感できるまでに最短4ヶ月程度かかるため根気強く治療継続することが重要
  • 市販の外用薬と比較し、クリニックで処方されるミノキシジルは高い効果が期待できる
  • ミノキシジルのみの治療では抜け毛を抑制できないため、フィナステリド/デュタステリドとの併用が推奨

*同じくAGA治療で良く使われる薬であるフィナステリドやデュタステリドについてはこちらの記事をご覧ください。
AGA治療薬フィナステリド(プロペシア)とは?副作用や薄毛への効果
AGA治療薬デュタステリド(ザガーロ)とは?副作用や薄毛への効果

ミノキシジルとはどんな治療薬?

ミノキシジルとは、AGA治療に一般的に用いられている成分の1つです。外用薬と内服薬とがあります。

いずれも発毛効果が複数の研究で認められており、国内では多くのクリニックで治療に使用されています。

ミノキシジルには発毛効果や髪を太くする効果がある

ミノキシジルは、髪の毛の本数を増やしたり1本1本を太くしたりするのに効果的です。

ミノキシジルには毛母細胞に働きかけることで乱れたヘアサイクルを正常な状態に戻し、髪の毛がしっかりと成長しやすい環境を整える効果があります。また、血管を拡張させることで血流をよくする効果もあることが特徴です。

リアップのシリーズでお馴染みのミノキシジル製剤を販売している大正製薬からは、次のようなデータが発表されています。

◆ミノキシジルが5%配合された外用薬を使用した場合*¹

  • 1cm²あたりの総毛髪数
    使用開始後4週間で1.4本 ⇒ 12週間後には23.7本に増加
  • 太さが40μm以上の髪の毛(1cm²あたり)
    使用開始後4週間で0.8本 ⇒ 12週間後には23.9本に増加

このことからもわかるとおり、ミノキシジルは髪の毛の本数も太さもアップしてくれるのです。

効果が実感できるまで最短4ヶ月掛かる

ミノキシジルの使用を始めて、「髪の毛が増えてきた」「ボリュームが出てきた」と実感できるのは、外用薬か内服薬かにかかわらず一般に4ヶ月後からだと言われています。これは、髪の毛が生え始めてから太く長く伸びていく成長期に移行するために2~3ヶ月程度かかることが原因です。

ミノキシジル外用薬販売元の大正製薬のデータ*¹を見ても、

  • 使用を始めて4週間後(1ヶ月後)にはわずか2%の方しか効果を実感していませんが、16週間後(4ヶ月後)には約70%の方が実感

していることが明らかになっています。

もちろん効果の現れ方は人によって違うので、16週間より早い段階で実感できる方もいれば、もっと長い期間使ってもあまり変化を感じられない方もいるでしょう。一般的に4ヶ月、遅い方でも6ヶ月程度と見ておくとよいかと思います。

ミノキシジルの副作用について

副作用と聞くと不安に感じる方も多いと思いますが、どのような薬でも、何かしらの副作用があるものです。安心して飲めるイメージのある整腸剤にすら副作用が報告されています。もちろん、ミノキシジルも例外ではありません。

ただし、心配しすぎる必要はありません。厚生労働省が公表している「ミノキシジルのリスク区分について」という資料によると、ミノキシジルの外用薬を使った3,072例のうち、副作用が起きたのは271例(8.82%)で、件数としては378件でした。*²

それでは、ミノキシジル外用薬について、具体的にどのような副作用が報告されているのかを見ていきましょう。

皮膚の炎症

外用薬のミノキシジルでは、とくに皮膚の副作用が起きやすいことが特徴です。適用部位そう痒感は約4.00%、適用部位発疹は約1.40%、接触性皮膚炎は約1.04%の方で見られています。

これは、ミノキシジルに使われている溶剤が合わなかったり、塗布しすぎていたりすることが原因だと考えられます。あまりに皮膚の症状がつらいときは、医師に相談しましょう。

多毛症

多毛症とは、髪の毛以外に体毛全体が濃くなってしまうことです。
外用薬では、0.03%の方で多毛症の副作用が見られています。

腕や脚、胸毛やヒゲなど体中のあらゆる毛が濃くなるため、見た目が気になってしまう方もいるでしょう。気にされる患者様の中は治療と並行して脱毛に通われる方もいらっしゃります。

目まいや頭痛

目まい(浮動性めまい)は約0.20%、頭痛は約0.33%の方で見られています。

ミノキシジルはもともと血圧を下げる薬として開発されていました。血管を拡張させる働きもあるため、血圧が下がることによって目まいや頭痛が起こると考えられています。

動悸や息切れ

動悸と息切れ(呼吸困難)は、約0.20%の方で見られました。ミノキシジルによって血管が拡張されることで、普段よりも血流がよくなることが原因だと考えられます。

ドキドキする感じや脈が強く打つ感じ、呼吸がしづらい感じなどが出たら動悸や息切れが起こっているかもしれません。

ミノキシジルの使用を続けることで症状は次第に落ち着いてきますが、注意して体の状態を観察しておきましょう。

むくみ

むくみ(浮腫)は、約0.03%の方で見られました。ミノキシジルを使用すると、血管が拡張するため血流が増加します。しかし、体に行き渡った水分を元に戻す力はいつもと変わりません。そのため、体内の水分が貯留してむくんでしまうのです。

特にミノキシジルの使用に注意が必要な人

ミノキシジルはAGA治療薬として多くの方に使われています。しかし、なかには使用に注意が必要な方もいるので確認しておきましょう。
以上に該当する項目がある方は、事前に必ず医師や薬剤師に伝えてください。

〈使用できない方〉

  • ミノキシジルにアレルギーや過敏症がある方
  • 20歳未満の方
  • AGA以外の原因で脱毛が起きている方
  • 脱毛が急激に進行したり髪の毛がまだらに抜けたりしている方
  • 頭皮に湿疹や傷などがある方

〈医師や薬剤師への相談が必要な方〉

  • 今までに薬でアレルギーや化粧品でアレルギーを起こしたことがある方
  • 高血圧や低血圧の方
  • 心臓や腎臓の病気がある方
  • むくみがある方
  • 家族にAGAの方がいない方
  • 65歳以上の方
  • 甲状腺の機能に問題がある方

なお、65歳以上の方で使用に注意が必要になるのは、ほかにも薬を使用している可能性が高いためです。高齢者は使用している薬が多くなる傾向にあるため、ほかの薬との相互作用を確認したうえで使用する必要があります。

ミノキシジルによる初期脱毛について

初期脱毛とは、薬を使用してから見られる脱毛のことです。一般にミノキシジルの使用を開始して10日から1ヶ月ほどで起こると言われています。フィナステリドやデュタステリドなど、ほかのAGA治療薬でも起こりうる症状です。

治療前よりもさらに髪の毛のボリュームが薄くなるため、人によっては辛くなるかもしれません。しかし、実際はその逆で、初期脱毛は薬の効果の現れと言われています。初期脱毛が起こるのは、これまで乱れていたヘアサイクルがミノキシジルによって一旦リセットされることで、多くの髪の毛が一気に休止期に入るためです。

精神的につらいとは思いますが、1ヶ月ほどで落ち着いてきます。初期脱毛が終われば発毛効果が実感できるようになるため、ここで諦めずに服用を続けましょう。

ミノキシジルには外用薬と内服薬がある

ミノキシジルには頭皮に直接塗って使用する外用薬と、飲んで使用する内服薬とがあります。薬局や市販で購入できるのは、外用薬のミノキシジルのみです。クリニックを受診すると内服薬も治療の選択肢となります。

ただし、薬局やドラッグストアで購入できるミノキシジル外用薬と、クリニックで処方して貰えるものとでは濃度が異なるため、まったく同じものというわけではありません。

ミノキシジル配合の外用薬について

ミノキシジルが主成分の外用薬は、市販でも購入が可能です。以前は大正製薬のリアップが主流でしたが、現在は特許が切れたためロート製薬やアンファーなど数々のメーカーが商品を販売しています。市販で売られているミノキシジルの濃度は、1%もしくは5%です。

ミノキシジルを24週間使用した国内の試験*¹では、1cm²あたりの毛髪数がベースラインから平均して

  • 1%のグループでは15.4本
  • 5%のグループでは21.8本

増えたことが確認されました。このように濃度が高いほど発毛効果も高くなるため、ほとんどの方は5%のほうを使用しています。

一方、クリニックでは更に濃度の高い7~15%のものを使用することが多いため、効果を重視するならクリニックを受診するのが無難です。

外用薬の使い方

1日2回、1回1mlを頭皮に塗布して使用してください。朝起きてから1回、夜にお風呂から上がって1回使うとよいでしょう。

まれに、「たった1mlでちゃんと効くの?」と不安に思い、頭皮がひたひたになるまで塗布される方がいます。しかし、ミノキシジルは1mlでも頭皮全体に行き渡らせるためには十分な量です。

使いすぎは頭皮のベタつきや湿疹、また、思わぬ副作用を招く原因となるので控えてください。なお、ワックスやヘアスプレーを使用する場合は、先にミノキシジルを塗布してから使用します。

ミノキシジル配合の内服薬について

ミノキシジル配合の内服薬は、薬局や市販では販売されておらずクリニックでしか処方してもらえません。ミノキシジルタブレットやミノタブとも呼ばれており、副作用の発生確率は上記でお伝えした外用薬のものよりも高くなりますが、より高い効果が期待できることでも知られています。

また、初期脱毛も外用薬よりも内服薬のほうが出やすいことが特徴です。むしろ外用薬で初期脱毛が見られるケースはあまりありません。「より高い治療効果を望む方、外用薬は頭皮がかゆくて続かなかったという方は、外用薬より内服薬のほうが向いていると考えられます。

内服薬の服用方法

ミノキシジルのタブレットは、1日1~2回、1回2.5~5.0mgを服用するのが一般的です。食事は関係なく服用できるため、食前でも食後でも構いません。ただし、血液中のミノキシジルの濃度をできるだけ一定に保つために、できるだけ毎日同じ時間に飲むようにしてください。

自己判断で量や飲む回数を増やすと副作用のリスクが高くなるため、必ず医師の指示に従って服用するようにしてください。

ミノキシジル治療薬の費用相場

ミノキシジルの相場は、外用薬と内用薬で異なります。

【ミノキシジルの相場(1ヶ月分)】

  • 外用薬:5,000~10,000円
  • 内用薬:10,000円~

外用薬も内用薬も保険適用外です。ミノキシジルの外用薬は市販でも購入できますが、最大でも濃度が5%のものまでしかありません。5%だと5,000〜8,000円ほどが相場です。

クリニックでは、頭皮の状態に合わせてさらに濃度が高い7~15%のものを使用して治療を行います。「安いから市販でいいや…」と思わず、できるだけ医師の診察のもとで行われる適切な治療を選びましょう。

ミノキシジルと他のAGA治療薬との違い

AGA治療薬には、ミノキシジル以外にもフィナステリドやデュタステリドなどの飲み薬があります。

フィナステリドもデュタステリドも、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」ではAGAの治療において推奨度A(行うよう強く勧める)となっているものです。

フィナステリドとの違い

フィナステリドは、プロペシアという商品名でもよく知られています。AGAを進行させる原因となる、ジヒドロテストステロン(DHT)が作られるのを抑制する薬です。

DHTは、テストステロンに5αリダクターゼ(5α還元酵素)が働くことで作られます。フィナステリドは、2つの型がある5αリダクターゼのうち、Ⅱ型のみを抑制する薬です。

ミノキシジルが「発毛を促す攻めの薬」とするのなら、フィナステリドは脱毛を抑える「守りの薬」と言えるでしょう。

デュタステリドとの違い

デュタステリドは、ザガーロという商品名でもよく知られています。フィナステリドと同様に5αリダクターゼを抑制することでDHTが作られるのを抑えるものです。

ただし、フィナステリドと違ってⅡ型だけではなくⅠ型の5αリダクターゼも阻害します。2種類の5αリダクターゼを阻害するため、フィナステリドよりも高い効果が期待できることが特徴です。

ミノキシジル+フィナステリド/デュタステリドの併用で高い効果が期待できる

「ミノキシジル+フィナステリド」や「ミノキシジル+デュタステリド」のように、併用しながら治療を行うことは問題ありません。

むしろ、攻めのミノキシジルと、守りのフィナステリドやデュタステリドを使うことで、より高い発毛効果が期待できるため、ミノキシジルとフィナステリド/デュタステリドの併用はAGA治療で一般的に行われています。

それぞれ薬の働き方が違うため、併用によって過剰に薬が効いたり副作用が起きやすくなったりする心配がないのです。

逆に、市販のミノキシジルのみでの治療の場合は、発毛効果のみで抜け毛は抑制できないため、最終的に効果不十分となる場合があります。

始めは手に取りやすい市販薬で治療をしていた人も、最終的にはクリニックでフィナステリド/デュタステリドとの併用治療を開始される方も少なくありません。

なお、基本的に「ミノキシジルの外用薬+ミノキシジルの内服薬」の組み合わせは副作用が起きやすくなるため、併用することはありません。

また、AGA治療薬以外の薬と併用することで、相互作用を起こして副作用が発現しやすくなる可能性もあります。普段から使用している薬があるときは、必ず担当医へ飲んでいる薬について伝えるようにしてください。

ミノキシジルの効果が出にくいケース

ミノキシジルを使い始めたのに、なかなか効果が出ずに悩んでいる方もいるでしょう。AGA治療に広く使われている薬ではありますが、下記に該当する場合は思うような効果が出ない可能性があります。

薄毛の原因がAGA(男性型脱毛症)ではない

ミノキシジルが効果を発揮するのは、AGAのみです。添付文書にも効能効果の部分には、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防」のみしか記載がありません。(壮年性脱毛症とはAGAのことを指します)

このことからも、ミノキシジルは円形脱毛症や自己免疫疾患、甲状腺機能低下症や抜毛症などによる脱毛には効果がないため注意してください。

参考までに、AGAの場合は生え際や頭頂部から薄毛が進行します。ほかの部位が抜けていたり、急激に脱毛が見られたりする場合はAGA以外の可能性があるので早めに医療機関を受診しましょう。

使用を途中でやめている

前述の通り、ミノキシジルの効果を実感するためには、外用薬も内服薬も一般的に4ヶ月は続けて使用する必要があります。

4ヶ月という期間は、決して短いものではありません。また、途中で初期脱毛が起こり、継続を断念してしまう方もいるでしょう。このように使用を途中で止めてしまった場合、ミノキシジルの効果をほとんど実感できないことがあるのです。

折角治療するのであれば、まずは4ヶ月間、根気強く治療を継続してみることをお勧めします。

用法用量を厳守していない

用法用量を守らなければ、ミノキシジルの効果は十分に発揮されません。飲む回数や塗布する量が少なければ、もちろん発毛効果は得づらくなります。

飲むのを忘れてしまいやすい方は、1日1回でいいように用量を調節してもらえないか、医師に相談頂くのも選択肢の一つです。

また、使用を忘れないようにする工夫として、朝と夜にアラームをかけたり、外用薬を使っている方は、「髪の毛を乾かしたら使う」「歯を磨いたら使う」のように普段の習慣と連動させる方法もお勧めです。

薄毛・抜け毛のセルフケアも大切

AGA治療ではミノキシジルやフィナステリドなどを使って適切な治療を行うことが基本です。クリニックで受ける治療がもっとも基本であり効果的ではありますが、これらの効果を更に増強するためにも、補助的な役割として日々の生活習慣に気を遣うことが大切です。

例えば、頭皮を清潔に保ち、栄養バランスに気をつけた食事を取るなどの習慣が有効です。特に髪の毛の栄養の素となるタンパク質をしっかり取ると良いでしょう。また、睡眠を充分に取り、髪の毛が成長しやすい環境を整えることも大切です。AGA治療で発毛を促し、日々のセルフケアで髪の毛が育ちやすい土台を整えていきましょう。

ミノキシジルは女性でも利用可能

ミノキシジルは、女性でも使用できます。外用薬でも内用薬でも使用可能です。ただし、女性向けのミノキシジルの外用薬は、安全のために男性用のものよりも濃度が低めに作られています。そのため、男性用のミノキシジル製剤を自己判断で使用するのは絶対に避けてください。

また、妊娠中や妊娠の可能性がある方、授乳中の方はミノキシジルを使用できません。ミノキシジルの使用によりふらつきやめまいが出ることもあるため、日頃から血圧が低い方も注意して使用しましょう。不安な方は、クリニックで一度相談してみてください。

個人輸入品はリスクが高い

ミノキシジルは外用薬と内用薬ともに、個人輸入することができます。日本国内で市販されているミノキシジル製剤よりも濃度が高く、1本あたりの価格が安いため「個人輸入をしたほうがリーズナブルに治療ができるのでは?」と考えたことがある方もいるでしょう。

しかし、個人輸入でミノキシジルを購入するのは、次の理由からまったくおすすめできません。

  • 有効成分が規定通りに入っていない可能性がある
  • 個人輸入した薬で健康被害が出た例もある
  • 医師の診断なしに薬を服用することで、体に負担をかけているのに気がつかないことがある

安全に効果的な治療を続けるためにも、個人輸入をせずクリニックで医師の指導を受けながら治療を行いましょう。

ミノキシジルを正しく理解してAGA治療に取り組もう

ミノキシジルは、乱れたヘアサイクルを元に戻すことで髪の毛の発毛を促進する成分です。外用薬と内服薬とがあり、どちらもAGA治療に広く使われています。

副作用として動悸やむくみ、初期脱毛などが報告されています。服用を続けることで治まることが多いですが、気になるときは医師へ相談しましょう。

ミノキシジルのほかに、フィナステリドやデュタステリドなどの飲み薬を併用して治療を行うことで更に高い薄毛改善効果が期待できます。自分に合った治療を行うためにも、薄毛や抜け毛が気になる場合は、まずは気軽にクリニックへ相談してください。

*¹ 大正製薬『リアップX5プラスネオの発毛効果データ』参照
*² 厚生労働省「
ミノキシジルのリスク分類について」参照

天野 方一 先生

ヘアテクト 顧問医師

日本抗加齢医学会専門医

埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2021年よりへアテクト顧問、2022年より理事長に就任。日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)の資格を有する。

※本記事はHAIRTECTスタッフが天野医師にインタビューを実施し、スタッフが内容をまとめたものとなります。

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